住宅ローンで繰上返済をするべきかどうか?

住宅ローンを借りている人は多いことでしょう。借りるときには返済期間を選びますが、定年退職前に完済したいと思う人がほとんどです。また、途中で繰上返済をするべきか悩む人が多いのではないでしょうか。

今は住宅ローンの金利はとても低いので、無理に繰上返済をする必要はないと言えます。繰上返済をするよりも、家計に余裕をもたせておくことの方が重要です。子供の教育費や急な出費などで、突然お金が必要になることもあり得ます。その時に借金などをしてしまっては本末転倒です。

また、住宅ローンの返済中は、団体信用生命保険に加入しています。これは、返済者が万が一亡くなってしまった時などに、残債がなくなるというものです。つまり生命保険の代わりにもなるものです。住宅ローン返済中は、この団体信用生命保険があることで生命保険に掛けるお金を調整する人もいます。繰上返済をして早く完済してしまうと、団体信用生命保険もなくなり、通常の生命保険のみでの対応となってしまいます。

以上のことから、無理に繰上返済をして早く完済せずに、低金利でお金を長く借りていた方が、リスクが減らせるという側面もあると言えます。